心が狭いヲタクの独り言

わたしはとても心が狭い。ヲタク事に関しては特に。

どれくらい狭いかと言うと、蟻の額くらいだ（狭すぎる）（そしてわかりにくい）。

自担に現場がある時はとても顕著で、心が狭い挙句にお金も人脈もないから日々イライラしているｗ

例えば担当がいる舞台やコンサートのチケットが思うように取れなかったとする。

それなのに、その舞台やコンサートに担当が出てない人が「チケット取れたから行ってみる〜！」なんて呟いてた日には心が鬼の形相になる。あと、「そろそろチケット業務しなきゃな〜取れすぎててわかんなくなってるｗ」なんて呟きを見たら"最後の一言いらなくね？！？！"となったりもする。

以前、わたしが喉から手が出るほど欲しいチケットがあって（もちろん落選していた）、そのチケットを持ってる知り合いがいたんだけど、その知り合いの担当は別で舞台をやっている最中のものだったからもうその事を知った日には怒りで仕事が手につかないほどだった（真面目に働けよ）。

わたしが喉から手が出るほど欲しいチケット持ってんのに、担当他で仕事してるよ？！なんでそっち行かないの？！バカなの？！とお門違いな怒りに震えていたのである。

挙句の果てに、自担のいない現場に行ったあと「やっぱ自担見たくなった〜」とか言われていたら、そっとその知り合いのアカウントをブロックするほどだった。

誰がどんな現場に行こうとそれは勝手であって、自分が行けないのも自分の都合である。そんなことは重々承知しているが、そこで心穏やかにいられないほど心が狭いのだ。

わたしは今の担当になってから、担当の出ていないものには専ら行かなくなったので余計に心の狭さに拍車がかかっているとは自覚している。それも自分の勝手だし、ほんとに不毛だなあとは思っているけれど。

以前、自担の誕生日だったか、長期の舞台の千秋楽だったかは忘れたがどうしても行きたいものがあったのだが相変わらず運のないわたしは落選した。

するとその直前になりその日のチケットあるけど無駄に良席なんだよねと知り合いに言われたことがあった。

なぜそんな報告を受けなければならないのかわからなかったし、わたしが行きたいと知っているのに「無駄に」良席とは如何なることか。ただの自慢じゃん。◯ねばいいのにと思った。

なんて言うか、どんな時も癪にさわる一言というのはあるもので、それをサラッと流せずにいちいちイライラしてしまう。

ジャニーズなんてたかだか趣味の領域なのに、なぜこんなに心が狭くなってしまうのだろうか。

自担がステージで元気に歌ったり踊ったりしていれさえすればいいと思っている割には、それを観に行くことに執着している自分が恐ろしい。

しかし少なからずそういったエネルギーを元に楽しみを見出し、日々を送っている気がするのでヲタ卒をする気にはならない。

やはりジャニーズって底なし沼ですよね。