人なんてそうそう変われるものじゃない

しがないジャニーズJr.ファンの独り言

いつまでもあると思うな……

昨日の夜からTLがにわかにざわついていた。

いつの時も、唐突にくるこの感じには慣れないしさして推していたわけでもない子でもやはり悲しい。

しかし、外野がとやかく言うことではないし、持論としてとにかく受け入れるしかないと思っているので何も言わないようにしていた。

こういうことがあると必ず「なんで辞めちゃったの?!寂しいよ〜」とか「嘘だよね?!嘘だって言ってよ…」と騒ぐ人たちとそれを見て「毎回こういう時に限って騒ぐ人なんなの?」とか「残念がってる人のうちどれだけの人が推してたの?」という人が出てくる。ある種の恒例行事だなとは思っているが、推してた人だけにとやかく言う権利があるみたいなことを正義とする感じに息苦しさを覚える時がある。

少なからず、長いことジャニヲタをやっていれば昔から見てきたJr.もたくさんいるし退所したことが事実としてはっきりしてきたら悲しいし寂しい。

自担ではなくても、そんなに推してはなくても、昔から知っていたり自担と同じ現場にいたりしたら切ない気持ちになる。

その気持ちを否定されるのはちょっとなあ…と。

しかしながら本当に恒例行事のようなのでTwitterでは嘆いたりしないし、なんならその話題には触れない。

変に攻撃されても困惑してしまうだけだし。

そんなつもりじゃなかったと言っても、きっと"推してなかったくせに"とか"自担じゃないからそんなこと言えるんだ"とか非難しか受けないんだろうと思うと何も言わないのが一番だと思う。

確かに自担だったらと思うと、想像ができないし、その先自分がどう思うのかもわからない。

幸い自担と称していた人は今まで退所したことがないので、その立場になった時自分がどう思うのかは未知数だ。

ただ、わたしは【いつまでもあると思うな自担の仕事】【いつまでも居ると思うなジャニーズJr.】と思いながらジャニヲタをしているし、突然いなくなるかも知れないという不安定なところもすべて含めて、刹那的なところがJr.担の醍醐味だと思っている。

たとえ自担がユニットに所属していようと、舞台の出演者に名前があろうと、幕が開いてそこにいるのかいないのかはわからないと思って現場を迎えている。

今までに名前が出ていたにも関わらず、その場にいなかった経験はあるのでいつしかその覚悟ができるようにはなった。

しかしわたしと言う人間はすぐにぬるま湯に浸かる癖があるので、今一度気を引き締めていこうと思う。

何事も"当たり前"などないと。