人なんてそうそう変われるものじゃない

しがないジャニーズJr.ファンの独り言

永遠なんてないってわかってる

今日はTVfan発売に伴い、前回のエントリの【いわなべ】から【いわふか】についてのエントリにしようと思っていたんですが。

ベストアーティスト見てたらそれどころじゃなくなった。

それは突然訪れた。

KAT-TUNの田口くんが来年の春をもってKAT-TUNを脱退し、ジャニーズ事務所を退所するという発表。

生放送で。本人の口から。歌う前のトークで。

思考が追いつかなかった。

KAT-TUNの中の他の誰でもなく、田口くんが?
とんでもない衝撃だった。

わたしはいわゆる一生新規のごく出*1の赤西くんファンだった。
その前までKAT-TUNの存在を知ってはいたものの、ごくせんきっかけでKAT-TUNに興味を持ちのめり込んでいったクチのヲタクなのである。
入りこそ赤西くんだったが、結局カツン担になって落ち着いたのは中丸くんだった。
それでもその時のわたしは箱推し*2だったし、KAT-TUNの6人がとても好きだった。
本当にバラバラの6人が同じグループになって活動しているその絶妙なバランスや、それぞれに色々なことをフォローしあっているところが最高に好きだった。
そして、圧倒的なパフォーマンス。
こんなにも東京ドームが似合うグループが出てきたのか、そう思いながらデビューツアーの東京ドームで感激していた。
Y&J*3くくりとしてエイトやNEWSも好きだったので、コンサートに行ってはいたがKAT-TUNのコンサートは本当に派手で気持ちよくてわたしにとっては別格だった。

そんなキラキラした場所で。

ライヴハウス東京ドームへようこそーーー!!!」

心底嬉しそうにこう言った田口くんが。

来年の春でいなくなっちゃうなんて。

嘘でしょ?

気持ちが追いつかない。

KAT-TUNが4人になった時。

田口くんだって味わった気持ちだよね?

でも、だからこそなのかな。

先日MADの池田くんが退所した時とは別のところで感情がぐちゃぐちゃになる。
わたしはその時のエントリで書いたように、いつまでもいると思うなジャニーズJr.と思ってるし、いつまでもあると思うな自担の仕事とも思っている。

しかしながら、デビュー組の事務所退所とは話が別だ。
勝手にもう減ることなんてないだろうと思っていたところはある。
降りていたって好きなものは好きだし、思い出だってたくさんある。

悲しくて、寂しくて、つらい。

永遠なんてないってわかってるけど。

ばかみたいに泣ける。

*1:ドラマ『ごくせん』を見て好きになったファン

*2:グループ全体を好んで応援すること

*3:NEWS、関ジャニ∞KAT-TUNの3つのグループをまとめたFCの名称